cairo

cairoをWindowsで直接使う #4

Win32APIを直接利用してcairoで描画する領域を用意してみる。 cairoにはWin32サーフェスが用意されており、 描画対象のデバイスコンテクストのハンドルを渡せばcairoサーフェスとして機能する。 Win32サーフェスを使うときはcairo-win32.hもインクルードする…

cairoをWindowsで直接使う #3

cairoの公式ページのFAQにあるPNGファイル出力のような形に変更するのも簡単である。 --- cairotest1.c # +++ cairotest2.c # @@ -1,13 +1,13 @@ #include <cairo.h> -#include <cairo-pdf.h> void draw_hello(cairo_surface_t *surf); int main (void) { - cairo_surface_t *surf </cairo-pdf.h></cairo.h>…

cairoをWindowsで直接使う #2

Windowsでcairoを利用したソースをコンパイルする時に面倒なのは、 コンパイルオプションを生成するためのpkg-configの利用だと思う。 UNIXライクシェルが使えるなら多分サブシェルを利用したりバッククォート記法が使えると思うので問題ないが、 cmd.exeで…

cairoをWindowsで直接使う #1

描画ライブラリのcairoはGTK+等のcairoを想定したフレームワークから使うと便利だが、 そういったライブラリを介さずに使ってもそれほど変わりがあるわけではない。 コードの既述量の違いはcairoを取り巻く部分であり、 cairoに直接関わっている部分は同じよ…