数式の評価を原始的に #18

数式の構成要素として加法演算子'+'と乗法演算子'*'を考える。
正当な入力とは、0個以上の数式文の連接である。
数式文とは、数式に改行'\n'を連接したものである。
数式とは、非負整数であるか、数式に'+'と数式を順に連接したものか、数式に'*'と数式を順に連接したものである。
この文法では数式の定義に曖昧さがあるので、
さらに演算子の優先順位と結合性を定義する。
優先順位は加算より乗算が上であり、どちらも左結合的とする。