コイン投げ #5

カイ二乗値を算出して適合性検定を行う。
アイテムがそれぞれ15個と23個得られている。
「どちらのアイテムが得られるか、その確率に差は無い」という帰無仮説を立てる。

\chi^2=(15-19)^2/19+(23-19)^2/19=32/19\approx 1.68421
この値での自由度1のカイ二乗分布の上側累積確率は0.194366である。
有意水準としてよく使われるのは5%や1%であるから、この確率は十分大きいものである。
したがって、たとえば有意水準5%で帰無仮説を棄却することはできない。