ライフゲーム #12

コマ撮りでは面白みに欠けるので動画にしてみよう。
はてなで使える形式で大抵のグラフィカルなウエブブラウザで見られるものとなるとanimated GIFか。
手元にある環境でお手軽に作成するなら、Ubuntuの方にImageMagickを入れてあったのでこれを使う。
まず、第49世代ではまだ中途半端っぽいので第52世代まで少し延長してみる。
DOTファイルの方はglider_49.gvまであるので、後3個作ればいい。

gvpr "BEGIN{int i;for(i=49;i<52;i++)system(sprintf('gvpr -cf next_gen.g glider_%d.gv > glider_%d.gv',i,i+1));}"
gvpr "BEGIN{int i;for(i=0;i<=52;i++)system(sprintf('gvpr -c -f vis_alive.g glider_%d.gv | neato ...snip

こうして作ったPNGをImageMagickのconvertコマンドでanimated GIFとして統合する。

$ convert -loop 0 -delay 25 glider_{?,??}.png glider.gif

とりあえずコマ間 1/4秒で作成した。
このコマンドは、

$ convert -loop 0 -delay 25 glider_*.png glider.gif

とはできない。世代の桁数を揃えていないため、
世代が0, 1, 10, 11, 12, ..., 19, 2, 20, ...のような順番でanimated GIFに組み込まれる。

Gliderは最終的にメッシュ端でBlockになって固定化された。
このグラフは端辺のノードでバルクのノードよりも次数が減っているため振る舞いが変わる。