Firefoxのコンテクストメニューの「要素を調査」を非表示にする
昨日、セキュリティ関連のウエブページを眺めていて、
31 JanにFirefoxのバージョン10が正式リリースされることを知った。
更新の確認だけを自動で行うようにはしているので特に問題ないのだが、
せっかくの二桁記念なので更新確認ボタンを時々押していた。
結局向こうでは31 Janの二月一日01:35から01:50の間にリリースされたようだ。
あと40分遅ければ面倒なので寝てた。なので、寝た時間は予定通りだった。
さて、Firefox 10、一見すると見た目の変わったところはないと思ったのだが、
コンテクストメニューの一番下に「要素を調査」する項目が追加されている。
そんなにウエブページの開発をしたい人がユーザに多かったのだろうか。
邪魔なので例によってuserChrome.cssを編集して以下を追加することで非表示にする。
#context-inspect, #inspect-separator { display: none !important; }
すっきりした。
必要ならメニューバーの「ツール > Web開発 > 調査」で使える。
そういえば新規導入では無効時に表示されなくなったらしい進むボタンはスライド式とやらでなく常時表示で残ってくれていた。
動的にふらふら出たり引っ込んだりするよりも静的に位置が固定されているこの方がはるかに良い。