乱数の種の元についてBCC32でも確認する
前回示した方法をBCC32でもコンパイルして確認する。
BCC32の場合、インクルードするヘッダファイル
...snip #include <sys/types.h> #include <unistd.h> ...snip
を
...snip #include <process.h> ...snip
に変更すると問題なくコンパイルでき、
C:\foo> FOR /L %i IN (1,1,5) DO @get_rnd 9486 19363 1412 7887 32377
うまくいっているようだ。
gettimeofdayと異なりBCC32でも用意されている関数を使っているので、こちらの方がよいかもしれない。
それにtimeval構造体の変数を用意する必要もなく、
srandの呼び出しと一体化して一行で記述できるのもシンプルで悪くないと思う。
ただ、timeの分解能である1秒以内という短期間で同じプロセスIDが使い回されることがないという前提だが。