正公差の全項素数等差数列の初項と項数

先述したように、初項p、公差d>0の全項が素数の等差数列について、
この数列の項数はどのようなdに対してもp以下となる。
ゆえに、p-d素数であるならば、この数列の項数はp-d-1以下となる。
したがって、p-d素数であるような数列の項数はpになることはない。