意味不明のCPU時間喰いの終焉

パソコンのセキュリティソフトのエンジンがバージョンアップされた。
再起動すると、このソフトを昨年の12月頭に最新版にして以来、ずっとそのままだった問題が消えていた。
起動後、7分くらい*1CPU時間がフルに使われる謎行動を示すという問題で、半年近く続いていた。
半年は自分のパソコン上での期間なので、最新版が最初からこのような症状を示していたのであれば、
このわけの分からない性質は半年以上のものだろう。
バージョンアップ後でも起動後に20秒ほどCPUが高稼働することはするが、これは旧版にもあった性質であり許容範囲だ。
CPU温度の上限突破とか嫌なので、暑くなる前にこの症状が無くなってくれて安心した。
これこれこういった理由でこれだけの時間、高負荷がかかりますよと示してくれていれば、
それが納得できる理由なら受け入れる余地もあるだろうが、
安心をもたらすべきソフトの謎行動はかなり不安になる。
とりあえずバージョンアップ保留中だった他のパソコンでの新版への移行はもう少し様子を見てからにしよう。

*1:最初は5分程度だったと思うのだが近頃は7分ほどに