いくらなんでも無理がある

そういえば、一週間前の八重の桜はちょっとだけしか見てなかったのだが、
ちょうど出ていた捨松の配役はいくらなんでも無理があり過ぎるだろうと思った。
捨松のアメリカ留学は10年以上におよび、大学を卒業生総代の一人として卒業後、
さらに看護婦養成校で学び看護婦免許まで取得してから22歳くらいで帰国している。
つまり、留学開始時点でせいぜい12歳くらい。
帰国後の捨松のための配役だろうが、子役を立てる手間をケチったのだろうか。
この調子で津田梅子も出ていたとしたらと思うとちょっと怖くて見てみたかった気もするが、
残念ながらテレビを見ていたのは捨松のこの場面あたりだけであった。
津田梅子は捨松よりもさらに3歳くらい年下である。
西郷頼母の件といいこのドラマは年齢乖離が激し過ぎる。