すっぴん

俺TUEEEEEEEE系の物語構造は水戸黄門などのよく知られた時代劇と同じなので、
若者に特異的な今に始まった流行りではなく、
昔からよくある王道のひとつではないかとラジオを聞きながら思った。
挙げられていた作品についていえば、
存在を否定されてはいたが挫折やトラウマなどの成分が多かれ少なかれある*1だけ、
明朗痛快時代劇よりも物語のcomplexity*2は多いと考える。

*1:さすがはお兄様ですは置いておいて

*2:自分としてはそれをありがたがりはしないので、その多寡とそれぞれの物語の面白さの度合いは関係ない