Firefox開発陣は相変わらずLaFを大事にしない

リリースされたのでさっそくFirefox 68.2.0esrに更新。
ユーザのL&Fに対する経験を蔑ろにする姿勢は相変わらずだなー。
見え方と使用感、気になるところがあり過ぎるけれど、
とりあえず、オプション画面での変更で済むものはさっさと行った。
さらに
about:configによって二つの設定をデフォルトから変更した。

一つはプライベートウィンドウを出した時のスタート画面を以前のものに戻す。
以前のものも少々ごてごてしていて好みではないけれど、
画面の真ん中に検索ボックスがでろーんと横たわっているのは耐えられない。
プライベートブラウジングの話なので、
privateで検索して、
それっぽい
browser.privatebrowsing.searchUIfalseにしてみた。
元に戻ったっぽい。

もう一つはアドオンマネージャーのおすすめを消す。
こんなものをいちいちデフォルトで表示するとか考えられない。
必要な時に自分から探しに行くので、管理時は管理用の情報だけにしてほしい。
おすすめの話なので、
recommendで検索して、
アドオンに関わっていそうな
extensions.htmlaboutaddons.recommendations.enabledfalseに。
おすすめ、ちゃんと消えた。

タブバーの下にアドレスバーが戻ってるのが一番気になるのだけれど、
以前に
about:configで設定したものは効力が無くなったようだ。
他にそれっぽいのが無ければ、最悪
userChrome.cssで強制的に表示を変えればいけるのかなあ。
アドオンとかで対処できるのかもしれないけれど、使用するアドオン等はあまり増やしたくないので。

更新して、使用中のアドオン等で変になったものは無さそうなので一安心。